2009年4月1日水曜日

基礎答練の活かし方!

今日から4月やというのに、真冬並みの寒さやねえ。ちょっと暖かかったから、余計さむく感じます。
あいさつ回りとかで仕事もしばらく忙しいのでは?こんなときは体調を崩しやすい、気をつけて。

さて、受講生のYさんからの質問で、勉強方法に関することです。

Q.基礎答練を受けていますが、イマイチ復習のやり方がわかりません。やり方を教えて頂けますでしょうか?

A.シンプルな質問ですが、実は核心をついた疑問かもね。やり方と活用方法は、様々やと思うんやけど、自分で解いて、DVD解説を聞いたら…。

1.まずは、出題したパートのテキストチェックやろね。ねっちりしつこくやる必要はないので(時間がかかって効率が上がらないから)、「その設問に挙げたところ」と関連条文や解説を軽く読み返す

2.ひと通りやれたら、次は、ほかの問題集で「その法律」の問題を一気に解く。そんで解説も読む。???と思ったとこは軽くテキストチェック。

3.それ以外にも、手持ちに過去問とかあったら、「その法律」も解く。???と思ったとこは軽くテキストチェック。

4.2と3は、できれば最低1回ずつはやりたい。基本的にはこの時点で軽~く仕上げるつもりで。ゆえに、テキストチェックに時間かけてると回せないよ。

5.ぼちぼち次の週の教材が届くなあというタイミングで、もう一度【基礎答練】の問題をやってみる。その際、最初にやったように、「どこがどう誤っているのか?」を書く!必ず書く!書かないとだめ!

6.的確に指摘できれば合格!それでも不十分ならその設問に関してはテキストチェック。今度は、ちょっとしっかり目に!(そこが自分のウィークポイントやから)

こんな感じで、イメージしていただいたらどうやろね。ただ、これはぼくが描く復習スタイル。もっと、自分にフィットするパターンが見つかれば、それにこしたことはない。
【基礎答練】は、【応用答練】と違い、過去において出題頻度の高いとこを集めてるから、ある程度、そこだけに集中してても、だいじょうぶ!繰り返し出る可能性があるところやからね。
それと、勉強時間が十分に取れないときは、せめて、【基礎答練】のなかでここが自分の弱点や!と思ったとこを集中的につぶしておくというのも方法のひとつ。ただし、これは最終手段。この段階では、できるだけ全体に取りこぼさないための学習を心がけよう!

とりあえず、このやり方でやってみて、あとは、少しずつ自分にあうスタイルにアレンジしてみては?

きっし。さん!コメントありがとう!久しぶりやん!懐かしいねぇ。
元気でがんばっておられ、何よりです。
そうかぁ、自分、沖縄の方やったんやね。沖縄地方は、独自の年金制度があった時代があり、厚年法との取扱いに特別のルールがあるんですよね。

当時のスカイ校で講義できることは、講師の誇りでした。あんなきれいなビルに受験予備校があること自体、画期的でしたからねえ。
いまも、クリスマスには、あの大きなツリーが飾られていますよ。
LECとしては、大学があるだけで、ライセンス講座はもう行われていませんが…。
ぜひ、行政書士のほうもがんばってくださいね!よい報告を待ってまっせ!

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