2008年12月29日月曜日

ここを攻略!Vol.3 労災保険法

いろいろあった2008年もあと3日やなあ。みなさん、もう年末の休みにはいらはったのかな。大掃除とか買出しとか…、最近はプレバーゲンとかねえ(買物好きの方にはたまらん季節ですな)。
まあ、年末年始ぐらいは、試験のこと忘れてええんちゃう?

ebikoさん、講座に関するご質問をいただいてて、すみませんでした!
お問い合わせの件、改正法講座と白書対策講座は、1日で完結する講座です。90分~100分(内容によってこれから考えます)×3コマで、午前から開始して夕方に終了します。京都で実施することにしていますが、よろしければ、是非、参加してくださいね!

景気の悪い話が多いねえ、ebikoさんとこの社長さんも大変そやなあ。
講座希望者の方からもいろんなメールをいただいてます。ぼくのチカラだけでは、そんな状況を打破することは難しいけど、でも、がんばってれば、前向きに考えてれば、必ず、チャンスはあると思うんです。ぼくも、今年はいろいろあったけど、でも、そう考えるようにしています。現状を悲観するのではなく、来年を楽しみに待つスタンスでやろうと思ってます!

さぁて、きょうは「労災保険法」やな。
この科目の択一難易度は、例年、低めで安定しています。7点満点の最低5点は確実にとれる。逆にいえば、4点以下やと後れをとることに…。
こうした科目は、早く仕上げてしまいたい。改正とかもほとんどないから、特に、再チャレンジャーの方なら春までにはひと通り完了すること!あとは、ちょこちょこ復習する程度で、確実に自分の持ち点としたいとこです。

08も傾向は変わらなかった。問題文は短文で読みやすく、「適用関係」、「各種保険給付」、「保険給付の通則」と「時効」は、おなじみのところで出題されやすい。「各種保険給付」は当たり前として、それ以外のところをまずは自分のものにすること。
あとは、今年1肢やった「通勤災害」は、09要注意!
「給付基礎日額」と「特別支給金」はまったく出なかったけど、頻繁に出るところではないので後回しでよい。

ところで、数日前、ある社労士受験を考えておられる方から、具体的な受験対策だけでなく、受験科目になっている各法律の概論的な話題を取り上げてほしいというメールをいただきまして。そういえば、このブログは再チャレンジャーを意識した内容になり過ぎていたかなあ…と、ちょっと反省しまして…。
そこで、ここを攻略シリーズの合間に、そういったものも書き足していくことにしました。
ってなんか最近、講師というより受験作家みたいになってまして。2日に1回締切がくるみたいな。基礎答練も、できれば健康保険法は年内に完成させたいしなあ。

ということで、自宅にいるわりには、大掃除にも買出しにもつきあわず、プレバーゲンに出かけてくれると機嫌よく送り出せる3日間になりそうです。

【問題039の解答解説】
答 ③公共職業安定所が行うその者の再就職を促進するために必要な職業指導を受ける
(法32条2項)
厚生労働大臣の定める基準に従って行われる③を拒むことは「指導拒否」とよばれ、1箇月を超えない範囲内において公共職業安定所長の定める期間、基本手当の給付制限が行われる。なお、①を「就職拒否」、②を「受講拒否」といい、このときの給付制限期間はいずれも「1箇月間」とされている(法32条1項)。


山川靖樹の社労士予備校【基礎答練】は
こちらから→ http://www.ab.auone-net.jp/~y.yasuki/sub2.html

【今日の問題】
問題040 傷病手当は、受給資格者が □□□ 場合であっても支給されることがある。
①延長給付に係る基本手当を受給している
②傷病を理由に基本手当の受給期間の延長申請を行った

③求職の申込みを行う以前から引き続き傷病により就労できない状態にある

1 件のコメント:

ebico さんのコメント...

レスありがとうございます。
ちなみにebi「ko」ではなく、ebi「co」です。(ややこしくてすみません。)
それと上司は「社長」ではなく「部長」でした。
(社長と直接話す機会はゼロですね
本社は東京ですし・・・(~_~;))

今期(下期)はなんとかなりそうですが
来期(2009年度)はさらに厳しくなりそうです。
のほほんとしていられないって雰囲気ですね

世の中不況になると「資格」を取ろうとする人が増えるとよくいいますが
今通っているスクールも去年よりもかなり人数が多くて
席が足りないくらいです。

でも、受験生が増えようが
私たちはやるべきことをやるだけですね
敵はうちに有り!

会社は26日から10連休ですが
不況といいつつ1月末納期の案件を抱えているので
今日まで出勤していました。
家の掃除がたまっています。
もうおせち作る元気残っていません。
とほほのほ。

単発の講座、前向きに検討させていただきます!