先週、改正法がようやく済んだと思ったら、さっそく今月末の【ピンクマーク】講座に向けてテキストレジュメの原稿を書き…。とりあえず、【応用答練】は「国民年金法」まで完成させてちょっと中断してます。
一方、顧問先の年度更新のため、申告書や賃金台帳の回収で、今週は外出しがちだったなあ。
ドタバタしながらあっという間の1週間でした。
大手予備校の模擬試験の手ごたえが、メールで何通も届いています。
おおむね、皆さん、良好のようですが、やはり「選択式」に不安を抱える方が目立ちますねえ。以下、ある受講生さんに返信した内容を紹介します。
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選択式の学習方法については、5月のブログにも書いていますから、参考にしていただけるとよいですが…。とにかく、「単語」を意識して条文を読む、問題に当たるといったくらいしか、これっ!という特効薬がないんですよねえ。
まったく知らない条文とか、見当のつかない範囲を出題されてしまう可能性をできるだけ低くするための努力しかない…というのがホンネなんです。
山川予備校では、択一式でも「書く」作業を課していますが、それも対策のひとつです。テキストチェックの際に、自分なりの「キーワード」を確認しながら条文にあたってみてください。
(択一は立派です!択一は実力、選択は運…ですから)
さえない返答ですが、ホンマ、なかなか「こうしなさい!」と断言できる方法が見つからないのが選択式対策なんですよね。
各科目に試験の傾向はありますから、それは【応用答練】の予想問題に反映させ、解説もつけますが、それだって絶対ではないし…。「今年はここが出る!」ていうのも当てにはならないし。
したがって…。
1.答練やピンクマーク等で予想した範囲は特に念入りに条文チェックをしていただいて、選択対策にも備える。(昨年の主要労働関係法は、すべてピンクマーク箇所からの出題でした!)
2.「書く」勉強法によって、キーワードを定着させる。
3.解答していく際、出題条文とブランクごとの選択肢をじっくり見極め、より適切なキーワードを選びきる…ことぐらいしか。
ふ~む、白書対策は「今年はここやで!」が断言できるようになりましたが、「選択式」対策は、う~む、永遠のテーマです。
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